このリポジトリには、SkyWayで利用する認証情報を生成・取得するサンプルがあります。
SkyWayにおけるエンドユーザーの認証・認可について、詳細は開発者ドキュメントのSkyWay Auth Tokenのページをご覧ください。
認証情報の発行を行うサーバーアプリケーションです。
Node.js サーバーには2つのサンプルがあります。 @skyway-sdk/token パッケージを使用すると、SkyWay Auth Token の生成が簡単に行えます。
SkyWay 公式の Token パッケージを使用する方法のサンプルです。
cd server/nodejs/use-token-package
npm install
npm start設定方法:
- 環境変数
SKYWAY_APP_IDとSKYWAY_SECRET_KEYを設定 - または、index.jsファイル内の変数値を書き換え
jsonwebtoken パッケージを使用して直接 SkyWay Auth Token を作成する方法のサンプルです。
cd server/nodejs/use-jsonwebtoken-package
npm install
npm start設定方法:
- index.jsファイルをテキストエディタで開く
appIdとsecretKeyの各変数の値を自身のApp ID、Secret Keyに書き換える- ファイルを保存してサーバーを起動
両サンプルとも以下の仕様で動作します:
- エンドポイント: POST
/authenticate - サーバーポート: 8080
サーバーアプリケーションにリクエストを行い、認証情報を取得するWebアプリケーションです。
clientディレクトリに移動し、http-serverを使用してポート3000でホスティングします。
cd client
npx http-server -p 3000起動後、ブラウザから http://localhost:3000 にアクセスしてください。
クライアントアプリケーションは以下のサンプルサーバーに対応しています:
-
Node.jsサーバー
- use-jsonwebtoken-package サンプル
- use-token-package サンプル
-
接続先:
http://localhost:8080/authenticate(POST) -
認証: 固定のsessionToken
'4CXS0f19nvMJBYK05o3toTWtZF5Lfd2t6Ikr2lID'
すべてのサンプルサーバーは同じエンドポイントとリクエスト形式を使用しているため、どのサーバーでもクライアントアプリケーションをそのまま使用できます。
- いずれかのサーバーを起動してください
- Room Name、Member Nameのテキストボックスに文字列を入力します
- Get credentialボタンを押下します
- 認証情報の取得に成功すると、結果がCredentialのエリアにJSON形式で出力されます
authTokenがアプリケーションからSkyWayを利用する際に必要となります
- Copy authToken to clipboardボタンを押下することで、クリップボードに
authTokenがコピーされます
サンプルコードでは、ユーザー認証を模擬するため、固定文字列'4CXS0f19nvMJBYK05o3toTWtZF5Lfd2t6Ikr2lID' によるtoken認証を実装しています。 アプリケーションのユーザー認証の実装に合わせて適宜変更をお願いします。
このリポジトリは公開用のミラーリポジトリであり、こちらで開発は行いません。
受け付けておりません。
Enterpriseプランをご契約のお客様はテクニカルサポートをご利用ください。 詳しくはSkyWayサポートをご確認ください。
